11.27

4thで初めてシンデレラのライブを観て、5thツアーでライブの醍醐味を知って抜け出せなくなって、初めて舞台を踏んだ声優さんたちと中の人や外の人のオタクたちの喜ぶ姿を見てちょっぴり「羨ましいな」と思ったりもして。

「本当に文香Pっているんか?」と思って、寄せ書きなんか始めちゃったりなんかして。

SS3Aで、さらに「初舞台」にかける思い入れが深くなって、6thでもそれは埋まらなくて。

一応ここまでほぼ毎回行ってたのに、初めて自分の意志で「行かない」という選択をしたりもした。

7thで本当に気落ちしてしまって、もうダメかもしれないと思って、それでもなんだかんだライブは楽しいし、そこに担当のいないライブしかなくても楽しめるな、楽しんでいこうかな、なんて思った矢先にライブどころじゃなくなって。

新年ライブも配信になって。ついでにそこからちょっと時間は開くけどフェス限も爆死して初めてアルバムに穴が空いて。思えばいつからかモバの方のアルバム埋めも必死こいてやんなくなっちゃったな、なんて今更なタイミングで気づいたりもして。

なんやかんやでぼく個人としてはだいぶ心が離れかけていたわけですけども、やっぱり発表内容を知った瞬間(※微妙に遅延してたので別窓のTweetdeckのTLのオタクの反応で気づきました)は自然と涙が出てきたし、色々なことが頭を通り抜けていったし、持ってた彫刻刀と模型のパーツ落としたし、床に刺さったし、足貫通寸前だったし、最終的には「いやなんでよりによってキャパ半減デバフかかった状態のイベホでそんな事やらかすねん。アホか!!」と笑顔でブチ切れていた。彫刻刀は床に刺さったまま。

いやマジでキャパはなんとかしてくれ。

 

なんでこんな長文書いてるかっていうと、まあなんだかんだで悲願というか、ずっといつかはそういう日が来るといいなあって待ち望んでいて、何度も諦めそうになって、でも諦めきれなくて、それがようやく叶うかもしれないってわかったので、ちょっと動揺してますね。たぶん。

明日にはこっ恥ずかしくて消してるかもしれない。

7/8日はガンダムの日

……らしい。

ほぼ物心ついてからだいたいずっとガンダム好きで、今年3x歳になるというのに今日初めて知った。

多分RX-78の型番からなんだろうけど、正式なやつなのかな。

 

 

……というわけで、おもむろに積みの山からどこのご家庭にもあるHGUC191番の初代ガンダムを引っ張り出す。

こいつは5年前くらいにフルリニューアルされたキットだが、実売1000円程度のお手頃価格でグリグリ動く。

流石にジャベリンやハンマーなんかはないが、ハイパー・バズーカもついてるし、ご丁寧にビームライフルのサイトや肘、膝のマルイチモールドまでキチッと色分けされてる。いいキットだ。どうせならアンクルアーマーのとこもやっといてほしかった。

 

この191番のキットもそうだが、昨年話題になったEGRGに旧HGUC、絶版となった過去のHGと、1/144の初代ガンダムというのは概ねファーストガンダム劇中の作画に寄せた奥まったダクトに柔らかなフォルムの仕上がりになるキットが多い。

 

組み立てるだけで劇中のフォルムのガンダムが仕上がる。しかもEGならアホみたいに簡単でニッパーすら要らないときた。

 

……が、違うのだ。

僕が憧れたのは、アニメの劇中のガンダムではない。

そんな違和感を抱えながら今まで過ごしてきた。

 

そして2021年の今、ふと思う。

 

下手くそなりに色々やってきたし、今なら昔は持っていなかった工具類やら塗装ブースやらもある。

 

「今なら、俺の手であのガンダムを作れるんじゃないか?」

 

というおはなし。

 

そもそもの話、僕はもう毎日腰も痛いし頭痛いし目も痛いし白髪も気になるし結婚相手どころかパワプロでいうところの彼女候補すらおらず、低賃金で毎日インターネットを作らされているうえになけなしの稼ぎをソシャゲに吸われているどうしようもないオッサンだが*1、さすがにファーストガンダム世代ではない。

 

ファーストのアニメ本編はTV版も劇場版もガキンチョの頃に兄貴から半ば強制的に観せられていたわけだが、正直なところ、ホワイトベースのクルーたちが織りなす人間模様なんかにはガキンチョながらになんとなく感じ入るものはあったものの、「なんかモビルスーツはジオンの方がかっこいいな……」と思っていたのも事実だ。*2

 

そんな僕が少年の頃、初めて「このガンダム、なんかカッコいいな!」と感じたRX-78はというと、おもちゃ屋の棚の最上段に鎮座する"パーフェクトグレード"だった。

 

Wikipedia 曰く、

「本物」、「究極のガンプラ 」の具現化をコンセプトに、内部メカニズムの再現、精密なパーツ分割、電飾パーツの採用など、当時の最新技術を投入したモデルとして開発された。

とある。*3

 

より工業機械、兵器のようなフォルム。緻密な各部のディティール。「これだ!」と思った。となればあとは交渉である。

オカン、オカンはどこだ。

 

ねえ、誕生日かクリスマスかさ、あれ欲しいんだけど」

 

「いや高っ。12,000円もするじゃないの。だいたいその手に持ってるのは何?」

 

念願叶ってようやく買ってもらえることになったゲームボーイカラーだった。僕はゲームっ子でもあった。

ポケモンの新作がやりたかった。

 

そんなわけでいつしか(V-)G-W-Xと続いてきたTV放映の断絶とともにガンプラ熱も無意識のうちに冷めかけていた僕はあっさりとパーフェクトグレードを諦め、部屋に散らかっていたガンプラもまとめて近所の子の弟さんにあげてしまい*4、半年があっという間に過ぎた。

 

そして19997月、ファーストグレード「RX-78-2 ガンダム」発売。

 

どこでその報を知ったのかは今となってはもうよく覚えていないが、衝撃を受けた。

 

これ、あのパーフェクトグレードのガンダムじゃないか!

それが置いても怒られなさそうな1/144サイズで?

しかも何これ、300円??

 

ミニ四駆もやめて、しばらく敷居を跨いでいなかった地元の模型店の暖簾を久々にくぐる。

 

そこにあった。"1/144のパーフェクトグレード"が。

 

少ない小遣いは握りしめてきた。

買える。

買うぞ。

買った。

「あの憧れのガンダム」を!

 

ウキウキでレジに持って行く。

 

待ちきれずに、普段は殆ど会話をしないレジのおっちゃんに声をかけてしまう。

 

「あの、すみません、これ、中身ちょっと見せてもらってもいいですか?」

 

「いいよ。最近じゃ少なくなったけど、成形不良とかあっても困るしね」

 

おっちゃんは案外優しかった。*5

 

緊張しながら箱を開ける……開いた。

えっ?何?

なんだ、これは?

 

箱の中には確かにあった。待ち望んでいた、「1/144のパーフェクトグレードのガンダム」が。

 

真っ白で、ついでにめちゃくちゃパーツの分割が大雑把な、パーフェクト?グレード?が。

 

「あのこれ、ポリキャップがないし全部真っ白でシールも入ってないんですけど……

 

「これはまあ、そういうキットだからね」若干予想通りの反応だったのか、淡々と話すおっちゃん。

 

「まあ最近のキットみたく仕上げようってんなら、最低限塗装はしないとダメだろうなあ。」

 

おっちゃんの呑気な声が遠くに聞こえる。

 

「あの、やっぱこれやめてこっち買います……

 

……初代HGUCグフの前身とも言える名キット、旧HGグフカスタムだった。ちなみに当時は本編未視聴。

 

……それから時は流れて、今。

塗装環境はある。

工具もあるし、取り扱いにもまあまあ慣れてきた。

なんなら、関節ひっぺがして移植できるだけのジャンクパーツ群もある。

やるぞ。おれはやるぞ。

 

改めてファーストグレードの箱を開ける。

あの時と変わらない白一色の箱の中。

 

…………

 

「あっ、これ冷静になって見てみるとたぶん胸ダクトがなんとなく別パーツっぽくなってるのとランドセルのディティール密度がいい感じなのが好きだっただけで他は普通に今時のHGUCとかの方がいい造形してんな……

 

フル可動化しようとして妥協してしまった。僕は大人になっていた。

大人になるって悲しいことだよね。

 

(わりと感傷に浸りながらツイートしたら普通にしょぼい誤入力があって泣いてしまった。)

*1:書いてて頭が痛くなった

*2:最近は専ら連邦派なんだが

*3:というかシリーズ第一弾エヴァ初号機だったんだな……1997年発売らしいのでそうもなるか

*4:WXの旧キットがしこたまあった。今思えば勿体ないことをした

*5:だいぶ前にもう店も畳んでしまったようだが、お元気だろうか。

数年前の宗教勧誘(たぶん顕正会)レポ

TLでオタク宗教勧誘が話題だったので数年前の記憶を掘り起こしてみました。

お前話盛ってるやろ〜〜って言われそうなのではっきり言っておきますが盛ってません。僕のキモい早口含めて実話です。

先に結論から書いておきますが、アキバで知り合いでもないのに話しかけてくるような奴は宗教勧誘かエウリアンか不動産(保険)(投資)のアンケートと称した個人情報すっぱ抜き業者なのでガン無視しましょう。あとでまた書きます。

 

いつ

確か4年前くらい

 

どこで

秋葉原らしんばん1F模型コーナー

 

だれが

ぼく:ガンプラを買いに来た……訳でもなくただ隙間時間で次に何を組むか考えに来ただけの一般通過ガンダムオタク。強いて言えばスコード教徒。

鈴木:ドランクドラゴン鈴木似の勧誘要員。めっちゃ吃音があって聞き取りづらい。というか基本何言ってんのかわからない。あとなんか臭い。生乾きの洗濯物みたいな匂いがした。

後藤:鈴木の通訳かと思ったらこいつが本体だった。ジャルジャル後藤≒おれの中学の同級生の石橋くん(仮名)に似てた。こいつは鈴木以上に臭くて、捨て忘れた生ゴミみたいな匂いがした。ファブリーズで満たした浴槽に3日間ぐらい漬けこんでやりたかった。

なにをした

ぼく「(HGUCのジムカスって確かパワードジムと関節の構造同じだったけど、ヘイズル系もそうなんだっけ……?)」

鈴木「アンノォ……

ぼく「(ていうかパワードジムも買わないとダメだっけ?まだストック積んであったっけ……パワードジムカーディガンの箱はあったけど中身どっか行ってるんだよな……)」

鈴木「アアンノォ……

ぼく「(素のジムスナIIはこの前買ったよな…K9とかも合わせたら何箱積んであったっけ?)」

後藤「すみません、お兄さん」

ぼく「(えっ何?この人たち俺に話しかけてる?あとでヨドかなんか寄ってつや消しトップコートは買うとして塗料まだ残ってたっけ……)」

鈴木「(若干大きめの声で)アンノォ!

ぼく「(素でビビる)(イヤホン外し)え……何すか……?」

後藤「お兄さんガンダム詳しいの?」

ぼく「いや、そんなには……(なんでタメ口なんだよ)」

鈴木「ボクシシショシンシャデ」

ぼく「なんて?」

後藤「いや俺もこいつもガンダム詳しくなくて、良かったらお話聞かせて欲しいなって」

ぼく「普通にらしんばんじゃなく模型屋行って店員さんに聞いた方が良くないすか?」

鈴木「チョチョチョチョットアアアイウトコロハ」

ぼく「え?」

後藤「いやちょっと僕らには敷居が高いっていうか、ああいうとこって専門的じゃないですか」

ぼく「いやだからそういうとこ行って詳しい店員さんに聞いた方がいいと思いますよって話なんですけども」

鈴木「オオオオニイサナナナンノガンダム」

ぼく「えっごめんなさいね、何て?」

後藤「こいつはほっといていいです*1 お兄さん詳しそうだったから、こう作品の話とか聞かせてもらいたいなって」

ぼく「いや普通にTSUTAYAかなんか行って本編借りてきて観た方が早くないですか?*2

後藤「それはそうなんだけど、やっぱりファンの目線っていうか」

ぼく「え、お兄さんファンじゃないの?」

後藤「初心者なんですよ」

ぼく「いやだからそれならまずは本編観てみましょうよっていう話をしてるんですけど」

後藤「この棚(※コロナ禍前の中古ショップなのでわりとありとあらゆる年代のキットが並んでいる)の中のだとどれが好きですか?」

ぼく「(無視すんなよ)いやまあそれはどのへんの年代かとかどの勢力かとかにもよるんですけど(早口)(オタク)(ツバが飛ぶ)」

後藤「僕SEED好きなんですけど、SEEDだとどのモビルスーツが好きですか?*3

バスターダガー。はよキット化しろ。

ぼく「SEEDはまあモビルスーツだけならまあバスターダガーとかが好きなんですけどこう作品としt……」

後藤「ああ、バスターガンダムね!(食い気味)」

ぼく「いやバスターダガーです(即訂正)」

後藤「バスターガンダムっていうとこう大砲ついてる……

ぼく「いやだからそれじゃなくて

後藤「はい」

ぼく「そのバスターガンダムの量産型としてバスターダガーっていうのがいて、ぼくが好きなのはそれなんです。ちなみにこの店にはないです。(息継ぎなし)(早口)(メガネクイ-)」

後藤「ああ、前に作ったことありますね!」

ぼく「え、あれ確か*4Bクラブの改造パーツ*5ぐらいしか立体化されてないはずなんですけど」

後藤「そうですそれです」

ぼく「いや話聞いてます?それレジンキットって言って、初心者が手出し出来るような代物じゃないはずなんですけど。お兄さん本当に作ったことあるの?」

 

~劇終~

 

けつろん

バンダイスピリッツはHGCEバスターダガーを出せ。

HGCEフォーマットのデュエル、ブリッツ、バスターも出せ。イージスはなんかキモいし別にいいや。*6当然デュエルはアサルトシュラウド付きな。

・あとこの際だから言うけどわざわざ完全新規の金型作っといてプレバンに回すのはマジでやめろ。

・本当にうんざりしてるからマジでやめろ。

・どうせ人気の機体はクリアカラーとか称してベース向けに生産ライン回すことになるんだからおとなしく最初から一生どうでもいいカラバリ系キットと誰得なゲテモノだけ出しとけ。

・これはもう一度書くけどアキバで知り合いでもないのに話しかけてくるような奴は宗教勧誘かエウリアンか不動産アンケートと称した個人情報すっぱ抜き業者だからガン無視しろ。

*1:いいのかよ

*2:こいつ遠回しにdisってんのか?

*3:お前初心者設定どこ行ったんだよ

*4:ワンフェスの個人ディーラー品とかでは出てたのかもしれんけど、そのへん除けば

*5:旧1/100バスターに組み込むレジンキット。そのへんのトーシロが組み上げられる代物ではない

*6:好きな人ごめん、八頭身アスランで育った世代だからキモいイメージが先行しちゃってて……

観た:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

シャニ3rdの感想がまとまりきらないので*1今日アマプラで観た映画の話。

 

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

いわゆる実写版シティーハンターですね。

いや今更?って感じはあると思うんですが、ぼくは昔っから「基本的に映画館に行って映画を観る習慣がなく、気になる作品であればあるほど足が遠のく」という、まあまあ最悪なパッシブスキルを持っていまして、基本映画は地上波放送なり配信なりで後追いするのが基本なんですね。*2

「なんでそんなことになるの?」って言われると、まあ作品に集中したくても一度周りとか前方の客の挙動が気になると一生そっち向いて舌打ちしそうになるからとか評判聞くまで行く気にならないけどちょっと二の足を踏んだタイミングでネタバレ食らって何もかもどうでもよくなったりするからとか色々あるんですけども、そんなわけで今回も後追いでの視聴となったわけです。

 

※超当たり前ですが以下本編ネタバレにつき注意

 

そもそも僕はシティーハンターという作品の魅力っていうのはうまい具合にコメディとガンアクションとハードボイルドな人間ドラマがバランス良く含まれた幕の内弁当みたいなみたいなイメージで、実写化に際しては「その辺りがうまく再現されている、というか"まんま"だから観とけ」という熱心な勧めがあり、たまたまPrimeビデオのとこにバナーがあったので「まあ観るか……」となったわけです。(軽いじゃねえか)

舞台はフランス、冴羽獠が飛行機に乗るらしい*3ぐらいの予備知識ぐらいしかなかったんで「いやホンマに?」って内心半信半疑だったんですが、冒頭10分で「あっこれ絶対面白いわ」って確信できましたね。
当然の権利のように戦闘中のアクシデントで股間丸出しになるわ、例のカラスで股間隠すわ。
あとまあ洋画にありがちな「話はn分前に遡る…」パターンでの始まり方のわりに、省くべきところまできたら「はいこっからさっきの戦闘シーンな!流石にまだ覚えてるっしょ?」とでも言わんばかりにサクッと省いちゃったりするテンポの良さも好印象でした。

まあ強いて言えばのっけから海坊主っぽい兄ちゃんと不幸な一般人巻き込みつつめっちゃ殺し合ってて「あーまあこのへんは海外での実写化特有のアレかな〜(笑)」とか思ったぐらいなんですが、まさかそれ自体が伏線になっているとは。ホントこれ監督フランス人じゃなくて日本人じゃないの?

海坊主「っぽい」という書き方はしちゃったけど、原作キャラのキャストの皆さんがめちゃくちゃわかりやすいんですよね。
冴子(向こうではエレーヌって言うらしい)役の人とか、「あーまあ準レギュラーだし冴子も出るんだよな」ってすっごいスムーズに理解できちゃったもんね。それはそれとしてあのダッチワイフはヤバいと思う。

テンポよくシナリオを進めつつも脱線すべきところでは徹底的にボケ倒すメリハリの良さも光る。
ことコメディリリーフとしてのパンチョの名脇役っぷりは全編通してMVPだったと思う。
まあ序盤のスキッピーんち踏み込んだ時の義母のアレっぷりとかはいやそれはもうええわ!ってなるというか、ちょっとクドかったけど。

んでまあガンアクションっつーか戦闘シーンね。デケェ乳に騙されてスクラップ場?でまんまと捕まってからの一人称視点での戦闘シーンはめちゃくちゃ良かったですね。今作最大の「あーこれ劇場で観ときゃよかった…」ポイントはここ。
終盤の二人での戦闘も、香(ローラ)が守られ、助けられながら獠(ラーソン)と並び立つっていう文脈があってからのあのスタイリッシュアクションなのでまあ見入ってしまいますよね。でもガンストラップで下げてる銃撃つのは怖くね?とはちょっと思った。

あとこれすごいなーって思ったのが冒頭の海坊主のバイク撃つシーンと最後の壁抜き射撃のシーンで、冒頭のシーンがラーソンの視点からレッドブル貫通したり群衆すり抜けたりしながらバイクにヒットで「基本この男が撃つ弾に無駄弾は一切ないよ」ってのを示しつつ*4、最後の最後でさっきから壁にヒットしてた謎の銃弾の主は〜〜〜?って狙撃地点にズームインしてって、「はい死んだと思われてたラーソン本人でしたー!」ってなるのがまあそれは話の流れ的にわかってるんだけど、カメラワーク含めて粋だなぁと。

そう、さっきも本当は日本人なんちゃうか?って書いてて思ったんですけど、色々とやることが不気味なくらいに小粋なんですよねこの作品。

シティーハンターって、たぶん日本の時代劇のサブジャンルでいうと捕物帖とか義賊ものに近いと思うんですけど、なんかそのへんの映像作品履修してました?って感じがあって。

もちろん監督が原作の大ファンだっていう話なんで、まあそら最終的なアウトプットはそうなるやろというのはもちろんあるんですが、なんというかあまりにも漫画とかアニメとかっていう二次元の媒体から3Dの映像作品に起こすうえでの手続きがしっかりしすぎているというか。

最後に、ここまでだいぶベタ褒めだったんで一応「んー??」と思ったポイントも幾つか重箱の隅をつついて挙げておくと

・「これ何回か詰んでるよね?」「いや、そうはならんやろ」「やることが回りくどい!チャー研か!」みたいなシーンはちょくちょくあったので、そのへんで脚本の細々としたガバムーブが気になっちゃう人は多分全編通してめっちゃ気になると思う。僕自身は「お約束だわなあ」って感じだったので大丈夫だったんだけど。

・終盤の、爆発に巻き込まれた敵の中ボスっぽいのにおバカ2人が人工呼吸しに行くシーンで「実はそれもう完璧に死んでるんすよね」って判るところは、まあ〜多分戦闘シーン続いた分のお釣りというか、焼肉屋の会計の後でミントの飴あげます的な配慮で差し込んだんだろうなあという理解はできたものの、あまりにも絵面がハードコアすぎて「いやこれちょっとスキッピー不憫すぎん…?」と同情してしまった。なんか、このシーンだけはちょいと日本的じゃないというか、向こうのノリでは大爆笑なんだろうなあ……って差異を感じたところだった。

ジェシカ・フォックスについては、「いやこの人カリスマモデル的なポジション?の脇役にしてはちょっとブサイクすぎんか…?」って第一印象が頭から離れなかった。これはまあ完全に好みの問題だし、スキッピー諸共コメディ担当の立ち位置だったんだとしたら納得なんだけど。

 

まあとにかく丁寧に作られた作品だったし、最後はちゃんとアスファルトタイヤを切りつけるやつ*5なので、未視聴なのにうっかりこの記事を読んでしまったかわいそうな人達は是非観てみてほしいなと思いました。

*1:書いてはいるんですけど10000文字超えちゃったうえにミリ7thのことも書きたいので、端折るかなにかする予定です。そもそも需要あんのかは知らん

*2:なんならことシティーハンターで言えば新宿プライベート・アイズもグダグダ行くか行かないか悩んでたら上映期間が終わっていたので

*3:原作では過去のトラウマで飛行機苦手な描写がある。アニメではわりとなかったことになってるけど。

*4:いやまあ途中何発もあったかもわからんが、キメのときはって感じな

*5:僕は字幕版観たんで「いやそう繋ぐんかい!」ってなったけど、吹き替えだとちゃんとGet Wild流れるっぽい

2020年のよかった探し

つーか、俺続き物の記事書こうとして放置しすぎじゃない?まあいいけど。

 

まあそんなわけで、2020年も残すところあと1日をとっくに切りました。もう2時間ちょいだって。嘘でしょ……?

個人的にも世間的にも、とにかくまあ色々なことがありつつも何もなかったような、ただただ気疲れだけが残った一年だったように思います。

皆さん嫌というほどご存知の通り、僕のようなオタクは新型コロナウィルスのおかげで大幅な生活様式の変更を強いられてしまいました。僕の場合はついでに給料も減った。

春先の大流行からリアルイベントの中止や配信イベントへの移行、ノベルティグッズ配布などの中止はまあ当然の流れとして、声優さんたちの収録にも影響が出てゲーム内のシナリオにCVが実装されなかったりってパターンが出てきたのは、よく考えればわかることとはいえ衝撃でしたね。

今まで各コンテンツにかけられていた魔法*1が解けたオタクたちが半ば強制的かつ中途半端に脱オタク化していく流れの中、僕はどうなったのかというと原初の姿である「ガンダムオタク」へと回帰した一年だったように思います。

イベ代の返金でエアブラシと塗装ブースを買い、錆びかけていたニッパーを新調し、組みかけだったキットを仕上げ、ついでに30MM*2にハマり、積みが増え、積みが崩せず、積みが増え……気づいたら70箱ぐらい積んでました。

なぜオタクは本やプラモを積むのかという生物の習性みたいな話はさておき、今年のよかった探し的な、今年はこれにハマってました的な内容を長々と書いておこうと思います。今の感情のメモとして。

できるだけネタバレ的な内容はぼかしますが、気にする方は以下の見出し一覧だけ見て「ああそいうやこいつこれハマってたな……」程度に気に留めていただければ。

お品書き

TVアニメ: ガンダムビルドダイバーズRe:RISE(リライズ)

このアニメは衝撃でした。

前作にあたるガンダムビルドダイバーズがあまりにもホビーアニメ的な文脈に徹していた*3感があり、主役機であるコアガンダムの珍妙さもあって最初は敬遠していたわけですが、先日のYoutube上での無料配信期間終了間際に観たところまあ面白い。結局2、3日で完走してしまいました。

この作品、ガンダムビルドファイターズのヒット以来続いてきた、ガンプラ制作・ガンプラバトル*4を題材とした”ビルドシリーズ”としてのクオリティも、単なるガンダムシリーズのいち作品としての良さも両方兼ね備えていると思っていて。

まず前者の、ビルドシリーズとしての良さ。

これは僕がさっき珍妙と評したコアガンダムの出自や機体のパワーアップに際してきちんと「ガンプラを作るモデラー目線での描写」が組み込まれていることで、今までのビルドシリーズだとそれこそ取ってつけたように急にプラスチック擦りだす描写が一瞬挟まれて次の場面転換で「ワーできた!!!スゴイヤッター!!!」って感じで機体のアップデートが終わるようなパターンとかが多かったように思うんですが*5、クガ・ヒロトとコアガンダムの物語はそれを許さない。

コアガンダムが誕生した背景にはきちんとガンプラの歴史に埋もれたとある迷キットがキーになっているし、コアガンダムの一部の追加パーツもモデラーあるある(だと思っている)「組みかけで放置していたものを仕上げる」形で物語に出てくる。この点は今までのビルドシリーズにはなかった切り口かなあと個人的には感じました。

次に、いちガンダムシリーズとしての良さ。

これは僕個人がガンダムシリーズ作品に対しての評価軸として重きを置いている「最終話まで完走して主人公の変化、成長が感じられたかどうか」という要素がこと今作はとても強かったので、だいぶバイアスかかってるんじゃないかとこの文章をタイプしながら考えたりもしますが、まあとにかくきちんと主人公や主人公の仲間の心をあの手この手で丁寧にへし折る。(あるいは既に過去話でへし折られている。)そして、きちんと物語の中で各キャラクターをケアして再起(リライズ)させる。

このあたりの人物描写が本当に丁寧に描かれていて好感が持てました。ガンダムSEEDのサイなんか、婚約者寝取られて勝利宣言された挙句続編だと一般企業*6に就職しましたっぽいシーンがワンカット挟まれて終わりですもんね……(文字にするとあまりにも哀しすぎる)

戦闘シーンなんかも特に中盤〜終盤の宇宙戦なんかはそりゃもうグリグリ動きますし、典型的な「動くとかっこいい」のメソッドに沿っていてよかったですね。素コアガン系統の機体は別にいっかなーとか思ってたけどこの前の再販でジュピターヴ買っちゃいましたもの。積んでるけど。

長々と書いてしまいましたが、ガンダムシリーズのファンでも、そうでない人も楽しめる名作だったなあと。「ガンダム全く知らんが……」みたいな人にこそ観て欲しい作品だと思います。

スマホゲー: アークナイツ

なんかホントにもう「お前最近ずっとそれやってんな……」って感じだと思うんですけど許してほしい。

今年の1月にアズールレーンとかで有名なYosterがリリースした*7タワーディフェンスゲームです

さっくり物語の解説をすると、アホほどバカデケェエネルギーを抱えた鉱石*8と、それを利用した技術が広く普及している、地球によく似た惑星「テラ」、半獣半人*9*10の人々が住む世界のお話。

ちょくちょく天災*11が起きたり、鉱石病とかいう不治の病*12が蔓延していて、感染者はわりとガチめの差別を食らったりする。

そんな色々最悪な環境の中でも鉱石病の治療法を探して感染者を救う活動をしている、製薬会社のうさみみ美少女CEO(CV:黒沢ともよ)*13に記憶喪失状態で助け出された主人公(ドクター)*14は、彼らの指揮*15を任されて、差別に耐えかねて暴動起こしちゃった感染者集団との戦いに身を投じていくことになり……みたいな。

ぜんぜんさっくりじゃねえうえに曖昧で注釈が多いな。うん。

でまあ、なんで僕がこんなにドハマリしたかというと、兎にも角にもゲームの全体的な世界観の作り込みとそこに没入させる作り方がすごいんですね、このゲーム。

 

前面に出すとおもんなく感じる単語(スキンとかガチャとか限凸とか)が全部言い換えられてて……みたいなのはまあよくある話なんですけど、なんかこうどれも製薬会社らしくビジネス用語っぽくなってるので、普段社畜やってると嫌でもしっくり来てしまう。「あいっけね、寝る前に求人出しとくか。そろそろエリート来ねえかなぁ……」みたいな。

同様にスキンはコーデだし、ガチャは人材発掘だし、課金無課金問わずゲーム内アイテム買うところは購買部。

あとはメインストーリーもイベントストーリーも無慈悲で基本どっち向いても地獄。ネオサイタマ的に言うならショッギョ・ムッジョ。サツバツ

あ、でも稀にちょっと救いのある終わり方したり、全編通してバッカーノ!みたいなアホ話やってたイベントもありました。……でも明るい話アレだけだな。助けてくれ。

僕自身サイバーパンクSFとかディストピアものの話は元々好きなので、そこのツボにいい感じに刺さったというのはあるかもしれません。

さあみんな、6章までクリアしてチュートリアルの文章を噛み締めよう。

ちなみにぼくの推しオペレーターはロサ(当然の権利のように過去の事件で大きな闇を抱えている)とサイレンス(当然の権利のように若干非人道的な人体実験への関与が仄めかされている)です。

勢力的なところでいうと概ねウルサス学生自治団贔屓なんですけど、ぜんぜん引けてなかったので育てられてない。というか全体的に育てられてない。ドラゴン紙が足りねえ。

今、一周年で特殊なログボやってます。毎日無料で単発回せるのと、基本期間限定キャラいないんですが今珍しく限定キャラが出てきていて、そのガシャが初回だけ10連回せます。フォロワー、ぜひやってみてくれ……

TVドラマ: 仮面ライダーゼロワン

「いや今更??」みたいな話だし「それTVドラマ枠にするか??」みたいな話でもあるんですが、健常者が観ると言われているいわゆる"TVドラマ"は観てないのと、人生で初めて放映中の仮面ライダーシリーズを完走しましたということで。

映画、だいぶ好評なんで観たいんですけど、映画館に行くのに心理的・身体的にちょっと抵抗があるので悩んでます。

元々僕は幼稚園通ってたような頃から基本ガンダムっ子でして、ウルトラマン仮面ライダーもあんまり刺さらず、なんなら勇者ロボシリーズとかもそんなに観てないというまあ変なオタクだったわけです。他にハマったのパトレイバーぐらいですかね。

んでもって、じゃあなんで今更観たのかっていうとこれまたTV放映当日にYoutube上で1話が無料公開されてまして、まあ観た人ならわかるとは思うんですがつかみがめちゃくちゃ上手いじゃないですか、アレでもう続き観るか〜って感じになっちゃいましたね。

「AIの社会進出が人類の生活にもたらす変化」っていうクソ重いテーマを日曜の朝からやるんかい、という衝撃がひとつ。

もう一つは単純にライジングホッパーのシンプル・イズ・ベストなデザインが好きだったのもあるかもしれませんね。メタルクラスタ出てから干されちゃいましたがシャイニングホッパーが一番好きでした。

とりあえずTV版を完走した感想ですが、「推し(不破さん)が死ななくてよかった……」ですかね……

アマプラにあったの観たりとか友達の持ってた円盤借りたりとかで一応エグゼイド、ビルド、ドライブ、W、OOOあたりは一部劇場版とかVシネとかも含めて観たんですけど、マァーだいたい死んでしまったので。推し……*16

終盤の収録がアレになってしまったのは本当に残念でしたが、まあ映画もめちゃくちゃ好評っぽいですし、多分これからVシネとかもあると思うので、 ……あるよね?""仮面ライダーバルカン""あるよね???

音楽: ヘビロテした曲とか

いわゆる今年の楽曲10選みたいなやつをやれるほど幅広く聴けているわけでもないんでそういう銘を打つ気はしなかったんですが要するにそういうコーナーです。

iTunesに今年追加した曲」を「再生数順」に並べて、そこからいくつかピックアップします。

1.MiRAGE! MiRAGE!! / AiRBLUE Moon [丸山利恵(CV:立花日菜), 宇津木聡里(CV:小峯愛未), 明神凛音(CV:佐藤舞), 遠見鳴(CV:土屋李央)] / CUE!

これはまあ、バカ強いので。オタクくんが好きな要素とりあえず入れてみましたって感じですよね。

ゲーム本編についてはまあとっくのとうにリタイアしてしまったので、話し出すとどうしてもネガティブな内容になってしまうから控えたいと思います。宇津木聡里の顔面とたまにTL上に流れてくるクエエエエエ現場での眼鏡かけた小峯愛未さんの写真は今でも好きです。
// 再生数132回(1位)

 

2.ミラーボール・ラブ(M@STER VERSION) / 宮本フレデリカ(CV:髙野麻美), 棟方愛海(CV:藤本彩花), 及川雫(CV:のぐちゆり), 荒木比奈(CV:田辺留依), 姫川友紀(CV:杜野まこ) / アイドルマスターシンデレラガールズ

これ今年なのかよ。CD出たの今年か?まあいいや、定期的に爆踊りしてます。
// 再生数81回(3位)

 

3.パーティーを止めないで / 伊弉冉一二三(CV:木島隆一) / ヒプノシスマイク

zuber_49には"金爆がわりと好き"という隠し設定があるので、まあ発表時は転げましたね。

なによりこの曲、ホストクラブでの出会い故の基本ひととき限りの関係とか、女性恐怖症だったりとか、そういうキャラクターのバックボーンにガッツリ触れているので「いやすっげえなキリショー……」って思いました。
言うてヒプマイ自体のストーリーはほとんど触れてないんですけども。
おまけにディヴィジョン基準での話でいうとハマの曲が好きな傾向にあります(なんなんだお前は)

 

4.シャイノグラフィ / シャイニーカラーズ / アイドルマスターシャイニーカラーズ

19人だからたどり着けた、23人で飛び立つ新しい空。

今年1年、楽しかったことよりも辛かったことのほうが多くて、まあだからこそこうしてよかった探しの記事を長々と書いてるんですけど、そういう辛かった時期にこの曲の明るさ、前向きさに救われたってことも、逆に空回ってかえって虚しく聴こえたこともあって、いろいろな意味で忘れられない曲になったなあって思ってます。

シャニマスも3年目を迎えて……エッ3年……!?うせやろ……

風野灯織18歳……!?

 

5. 義勇忍侠花吹雪 / 可惜夜月[浜口あやめ(CV:田澤茉純), 脇山珠美(CV:嘉山未紗), 道明寺歌鈴(CV:新田ひより)] / アイドルマスターシンデレラガールズ

めっちゃ好きです。7th大阪公演、わりとステージに近い席で観られてよかったなーという楽しかった記憶が残ってる曲でもあります。

そういえば可惜夜月の名前が出たのってわりと最近だったような気がするんですが、ユニット曲が来た時はちょっと驚いたのを覚えてますね

 

6.いつだって僕らは / noctchill [浅倉透(CV:和久井優)、樋口円香(CV:土屋李央)、福丸小糸(CV:田嶌紗蘭)、市川雛菜(CV:岡咲美保)] / アイドルマスターシャイニーカラーズ

ご存知の通り、zuber_49がアイドルマスターシャイニーカラーズで一番好きな女は風野灯織ですが、今年はノクチルの年だったなあと思ってしまいますね。

アイドルになる前から幼馴染みとしてある意味でクローズドだった4人の関係が、アイドルになったことでどう変化して、どこに向かっていくのか。まあ僕なんやかんやノクチルの限定SSRここまでPもSもぜーんぶ逃してるんでなんもわかんないんですけどね!!アハハ!!

 

7.私たちはまだその春を知らない / AiRBLUE / CUE!

2:40〜3:00

以上。

 

8.On My Way / 駒形友梨 / 個人名義

オケがめちゃくちゃ好きなんですよね、この曲。

基本ズムウォルト級ミサイル駆逐艦ぐらい斜に構えがちなオタクなので、アルバムのリードトラックですって感じで出された曲って刺さらないことが多いんですけど、この曲はめっちゃくちゃハマって春先リピートしまくってたのを覚えてます。

www.youtube.com

特別扱いでMV置いちゃお。

 

9.イケナイGO AHEAD / 櫻井桃華(CV:照井春佳), 橘ありす(CV:佐藤亜美菜), 村上巴(CV:花井美春) / アイドルマスターシンデレラガールズ

zuber_49は花井美春さんのお顔と歌声が好きです

確かレッドベリィズwith晴はあったけどあえてのwith桃華っていうのが良いですね。*17巴お嬢はともかく櫻井桃華さんのお家は反骨精神音楽聴かせなさそうですけど。

 

10. オービタル / 駒形友梨 / 個人名義

騙されたと思ってこの曲を聴いてくれ。聴けばわかる。以上。

youtu.be

 

番外 We can go now! (風野灯織 Ver.) / 風野灯織 (CV:近藤玲奈) / アイドルマスターシャイニーカラーズ

風野灯織……可愛すぎでは……!?

 

番外 Joker (M@STER VERSION) (中野有香ソロ・リミックス) / 中野有香(CV:下地紫野) / アイドルマスターシンデレラガールズ

 

おわりに

なんかもう感情の赴くままに全部列記していったらよくわからない長さの記事になってしまいました。ここまで飛ばさず読んだ人がいたらこの前押入れから出てきたからそのまま押入れにしまった未開封HGUCジムあげるのでDMください。

*1:めちゃくちゃ言葉は悪いけど催眠、刷り込みと言い替えても良いかもしれないですね

*2:ガンプラの親戚みたいなもんです

*3:わりにプラスチック触ってるシーンがあんまりなかったし、キットの売上も売り場の状態見ると一部除いてあまり振るわなかったのではないかという気がする

*4:架空の競技です。一応なんか開発中らしいけど。

*5:もちろんそうじゃねえところもあったと思う。でもBF無印もBFTもBD無印もちゃんと観たのだいぶ前だからゆるして

*6:でもないか、モルゲンレーテだし

*7:開発は別んとこ

*8:源石という名前だが、それはゲームシステム的にはスタージュエルであり、ミリオンジュエルであり、フェザージュエルでもある。

*9:ちなみに天使・悪魔もいるしほぼ生物に近いキャラもいる。

*10:仲間の中には工業機械然としたロボットも含まれていて、つい最近は自爆するCV:緑川光のロボットも追加された。

*11:嵐だの洪水だのから隕石の墜落まである

*12:先述の鉱石の副作用みたいなもん。

*13:情報量が多いけどマジ情報です

*14:製薬会社だけど医者ではなく学者のほうのドクター。その他のメインキャラクターに医者もいる。

*15:要するに各ステージの操作のことです

*16:ビルドに関しちゃそもそも登場ライダーだいたい死んでるんですけども

*17:なんか元ネタというか絡んだエピソードあったらごめんなさい

2019年に参加したイベントを振り返る(4〜6月編)

こんにちは、或いはこんばんは。

引き続き、今年行ったイベントを振り返っていこうと思います。今日はほぼミリオン6thツアーの話になりそうですが。というか結局年末まで毎日投稿ってわけにいかなかったですね、はい。ダメですね。

◆4月

4月27日〜4月28日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 仙台 Angel STATION

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タイプ別ツアー1発目かつ平成最後のアイマスライブ、ミリオン仙台公演。

元々ミリオン6th発表時に「タイプ別ツアー」「全国3箇所」って発表があった時点ではわりと頭抱えてたし、自前で入手できたチケットも神戸DAY2(アソビストアプレミアム)と福岡DAY1(CD)のみだったのでまあまあ頭抱えていたわけなんですが、確かこの時点ではフォロワーさんのご厚意により地方公演全通が決まっていたかと思います。

今回の地方公演3箇所全部に共通することなんですが、現地で聴きたかったソロ曲にデュオ曲、色々聴けて嬉しかったんですよね。

初日の終演後に肉食いながら「ライブ後に明日の話とか次の話とかじゃなく今しがた終わった公演の話題になってるの(いい意味で)ヤバいな〜〜」とかオタクと話してた記憶があります。

んでもって今回はAngel公演。島原エレナの担当を名乗って初めての公演なわけです。

身内からも後に「いつの間にか名刺にエレナPって入っててビックリした」とか言われたりもしたわけなんですが、ここに至るまでの経緯も色々ございまして。長くなるんでそれはまた別の機会としますが…

そして迎えるDAY2のファンタジスタ・カーニバルです。
落ちサビの『絶対叶うから ダイジョーブだよ』のとこがもう本当に

…あっこれ当時書いてたわ。

◆5月

5月5日 「だれ?らじ~公開録音・LIVE&トーク~」

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ここで元号が平成から令和に。

でも会場はプラザ平成。これも公録の冒頭で触れられてたっけな。

当時のツイートが神奈川の草野球チームにキレ散らかしてる様子しかないあたり良くも悪くもいつも通りって感じだったんだと思う。だれらじはホーム。

内容の話はというとまあ特筆すべきトピックスはあまりなかったように思うのですが、公録の外(放送に載らんとこ)で3人with放送作家でだるまさんがころんだやったり罰ゲームでガチのしっぺ食らったりしてましたね…

5月11日 THE IDOLM@STER SideM 4th STAGE ~TRE@SURE GATE~ DAY1 [SMILE PASSPORT]

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2ndライブ初日、3rd幕張両日とちょくちょくLVだけは拝見していたSideM。

曲はちょこちょこ知ってて、アニメは全話観てて、一時期モバM触ってたのである程度各ユニットに関する基礎知識ぐらいはありまぁす!ぐらいの超ゆるい状態の僕ですが、SideM4th参戦予定の友人に届け物をしに行ったところなぜか開演10分前にチケットをお譲りいただけることになり、緊急参戦と相成りました。

デレミリの現場と違うなぁ〜と思ったのは

・オタクが臭くない*1
・開演直前まで会場周辺に来ない人が多いっぽい気がする*2
・リアクション、黄色い歓声が6割、野太い歓声4割って感じで新鮮
・軽率に演者のドアップが抜かれる
・そして軽率に人が崩れ落ちる

このへんでしょうか。オタク崩れ落ち案件、LVでもちょいちょい見てはいたんですが現地でもああなってるとは思いませんでした。

あとは浅いオタクなりに印象に残った曲をいくつか。H×J聴きたかったなあ…

■和風堂々!~WAnderful NIPPON!~

「うわなんやこの曲!めっちゃ楽しいなー!」と2ndのライブビューイングで思ったんですが、初の現地で聴けるとは思わなかったので嬉しかったですね。
中田祐矢さんめっちゃ顔がいい。

■RAY OF LIGHT

CDが出た当時とかSideM仙台の時とかにSideMクラスタの方々が結構騒いでたのは記憶にあったんですが、実際に現地で聴いてみて「いやなんで俺この曲スルーしてたんだ!?!?!?!?」とショックを受けましたね。

SideMというか虎牙道ではわりかし当たり前のことですが、殺陣も生で観ると迫力が違いました。

■RIGHT WAY, SOUL MATE

神速一魂の二人のこれまでの積み重ねみたいなものがなんも知らん素人の俺でも感じられて、あんまりこういう言い方好きじゃないんだけど「エッモ……」ってなった。
あといつも神速の曲はオケというか裏の音がゴリゴリにロックでホント好き。

エウレカダイアリー

個人的イントロドンでひっくり返っちゃった曲大賞。まさか聴けるとは。
堀江瞬さん映るたびに「いやめっちゃ美少年じゃん……」ってなってた。

あと3rdんときも思ったけど中島ヨシキさんめっちゃ痩せた印象。

■Symphonic Brave

映像演出が凄かった曲大賞。
裏の映像、3rd(幕張)で都会の風景だったのが今回ワートレのテーマに合わせてヨーロッパの地方都市*3になってたんですよ!

レジェの3人の表情やパフォーマンスも同じ曲で3rdから変わったなーって思うことも多かったです。

■笑顔の祭りにゃ、福来る

友人が入場前から「この曲のために来た!!」「フルメン初披露なんだよ!」と言っていて勝手に気になっていたこの曲。めちゃくちゃ楽しかったです。

いやマジで、めっちゃくちゃ楽しかったです。

ぼくの担当も夏祭り!!って感じの曲*4を歌っているんで、その辺のシンパシーみたいなものもあったのかなーとか。

中田祐也さん顔が良い。

■LIVE in your SMILE

SideMの全体曲だとビヨドリが好きなんですが、それと同じぐらい気に入ったかもしれない。

跳びポらしきポイントがあるのでやっぱり跳べないレギュが憎い。

5月18日〜5月19日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 神戸 Princess STATION

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公演前日のプチ京都観光、公演翌日のプチ大阪観光含めてとても楽しい旅でした。

■DAY0

新宿から夜行バスで京都へ。
伏見稲荷御朱印帳を入手したのに伏見稲荷御朱印を貰い忘れていた(なんで?)連番の要望で伏見稲荷へ。

その後三宮駅経由で前日物販へ。

三宮駅前で食べたローストビーフ丼。

豚バラとか、奨吾しがち

そういやこんなこともありましたね(ただただうるさかった)

■DAY1-DAY2

連番は終演後に「席後方でごめんね」って言ってたんですが、ぼくの感想としてはこのツイートにあるとおり会場の中心から全体を俯瞰で眺められたのでとても満足なんですよね。(そもそも言うほど後ろでもなかった)

あとこの日はスターエレメンツ(というかギブミーメタファー)に度肝抜かれましたね。
Episode. Tiara→まっすぐ、挨拶までの流れと朗読劇からギブミーメタファーへの流れはあまりにも緩急がききすぎている。
朗読劇の内容もバチバチで俺好みのものでした。

HANABI団、紗代子がセンターなんですよね…おかげで僕もセンターに立てました…(?)
ありがとうHANABI団…

スタメロ、色々思うところもある方が多そうですがとりあえず歌わせていただいた側としてはマジで嬉しかったです。

■DAY3

この日は午後の新幹線で帰る流れになっていたので軽く大阪観光。

香里有佐さんゆかりのお店に行ったり。

新世界行ったり。

旅の仲間たちと写真撮っとこうと思ったらみんな疲れなのかタイミングなのかで虚無顔だったり。

そして乗る新幹線の発車時刻をあまり把握していなかったのでグダグダなまま新幹線になだれ込む我々。

本当に、とても楽しい公演と旅でした。

5月26日 THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 02 発売記念イベント 1回目

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シャニ初現地。FW02(We can go now!/トライアングル)のリリイベでした。
小学生並の発想ですが、トライアングルの「描こう トライアングル」ってところでペンラで△作って掲げたら3人にめっちゃ喜んでもらえてよかったです。

結果的には春パでトライアングルやりそうではありますが、現状リリイベ行ってないと聴けていないはずだし何しろ完全初披露のタイミングだったので本当に行けてよかったなあと。

◆6月

20th Anniversary Live ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG DAY-02

後出しで飲酒禁止になったりセトリの配分がどうのこうので色々言われてた印象が強かったこのイベントですが、現地民としてはマアはんなり楽しめたイベントだったなと思います。

あと立ち見エリアのオタクは全体的にわちゃわちゃしたのが多かったけどまあ面白かったです。

6月29日〜6月30日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 福岡 Fairy STATION

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■DAY0

きっかけはブライダル紬*5更新時のこの4コマでした。

そうだ、金沢、行こう。

元々友人たちと打ち合わせていた福岡の行きのルートが

東京→(任意のルート)→大阪南港→新門司港→小倉→博多

という感じになっていたので、任意のルートを夜行バスと特急サンダーバードで石川県・金沢経由にした感じです。

なんとこれでも予算的には新幹線で直接大阪入りするのとほぼ変わらないという。なんだかんだ観光とお土産で足が出ているかもしれませんが。

神戸行きの際に大阪も軽く眺めていたこと、どうせならどっか寄り道して行きたかったことも理由としては大きいです。

そんなわけで着きました金沢。

マァ〜〜〜〜雨がひどい。

北陸って雨多いですもんね。うんうん…まあ傘もレインコートも持っていかなかったわけですが。

んで兼六園行って

スシを補給して

ひがし茶屋街行って

オタクフォト撮って

特急サンダーバード大阪駅へ!

そして大阪南港からフェリーに乗船し、宴の始まり。
当時も書いてるけど、なんで瀬戸内海の会場で生麩まんじゅう食ってるのかマジでよくわからなかった。

夜になって僕ら以外誰もいないフェリーの展望デッキで満点の星空の下で流星群聴いたり。

■DAY1-DAY2

デレ5thでも訪れた小倉とかを経由して博多駅、宿へのチェックインを経てマリンメッセ福岡へ。

マリンメッセ福岡、マジで港の中にポツーンとある感じで不思議な会場だったなあという印象。
商業施設めいた建物とかもないのでお台場の海浜公園みたいな雰囲気ともちょっと違うし、なんか不思議な雰囲気でした。

初日の開演前、飲み物仕入れに行ったらまさかの再会(だからって買うなよ)

ちなみに、その後関東に戻ってからは鶏皮揚げくんとは再会できていません…

2日目の開演前、ちゃんと麺を食う(最初に目指した店は店主腰痛のため臨時休業だった。仕方ないね。)

こっから公演の中身の話。

まあ今になってみればって話になっちゃうんですが、DAY1の瑠璃色金魚と花菖蒲は現地で聴いておけて本当に良かったです。

これまでの歩みというか、集大成のようなものを勝手に感じてました。

それとbrave HARMONY。

ブレハは武道館のための曲。37人のための曲。

ミリシタへの実装時にそんな声も見かけていて、正直言って不安でした。

結果、福岡公演を観た皆さんに受け入れられたのか、僕にはわかりません。何しろ4th*6からの新参者なので。

ただ、贔屓目で見ている感じは無くもないですが、紬は両日共に立派にやり遂げたのではないかなと、そう思いました。

担当案件以外だと、ART NEEDS HEART BEATS (Four Hearts Beans)がぶっ刺さりました。マジでスタジオ音源化してほしい。
それとDecided。マジで聴けると思わなかったんで混乱しましたね・・・

7月1日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! presents 山口立花子さん アソミリオントークショー&アソミリオンアクキーお渡し会

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厳密に言うと7月のイベントなのですが、福岡公演の流れからのイベントなので本記事で。

 「せっかく延泊する訳だし」ということで参加したこのイベント。

会場はマジでデパートの中のツタヤの一角を暗幕で区切っただけという感じのところで、わりかしトークショーの内容自体も暗幕の外にダダ漏れだったそうな。

内容は主にアソミリオンの裏話的な部分と、アソミリオン本編で紹介された特典スープマグの制作秘話なんかがあったり、このイベントで初出しの立花子さんとFa公演出演者のツーショット写真なんかが披露されたり。

お渡し会については「僕も1988年生まれ*7なんで応援してます!」って言うつもりでいたんですが、前日に追加公演が発表されたので「地方全部行ったんで、SSAも絶対行きます!」となんとも面白みのない接近をしてしまいました。

なお、えーすごい!どんだけ積んだの!?と、「積む」という概念を完全にご理解いただいている返答をいただきました。

 

さてあと2時間で残り半年…いや無理やろ!!!

すっごいグダグダですが、続きは年明けてからにします…

*1:野郎が臭いだけでは?

*2:開演直前にふとSSA入口方面見たら「えっあんなに人いたっけ?」ってなったので

*3:だった気がするけど記憶が定かでない

*4:BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~/閃光☆HANABI

*5:あわや天井だった。死ぬかと思った。

*6:それもLV

*7:学年はひとつ下

2019年に参加したイベントを振り返る(1〜3月編)

こんにちは、或いはこんばんは。

月並みですが、平成最後・令和最初の年が終わろうとしているので今年行ったイベントを振り返っていこうと思います。

◆1月

1月27日 リスアニ!LIVE 2019 SUNDAY STAGE

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まあ主にミリオン目当てだったわけですが、個人的にはガンダムシリーズ40周年つーことで「GARNiDELiAおるんか、BLAZING歌ってくんねーかなー」とか思ってたらマジで歌ってくれたり、鈴木みのり×JUNNAで"僕らの戦場"やったりで思わずロボットアニメオタクの顔つきになってしまったのを覚えております。あと鈴木みのりさんはアイマスでしか観たことなかったので「あっこういう感じなんだ…」ってなったのを覚えてます。
あとKOTOKOパートは全体的に知ってる曲多くて嬉しかったですね。

 ↑当時のわたくし

んでこっからミリオンの話…でまず低まった話を手早く済ませると、物販のCDのラインナップでセトリネタバレするのはマジで勘弁してくれと思いましたね。*1

んでやっと中身の話。

Only One Secondって実はライブ用の特殊イントロ*2がありまして、これがなんと初披露となったM@STER SPARKLE 02/03リリイベ以来の再登板。
4連番のうち一人だけアホみたいにはしゃいでしまって、あとで「いくらなんでも異常なぐらい錯乱してたけどあれ何に反応してたの?」とか言われてしまったのを覚えております。

他のソロ曲についてもどれも聴きたかった曲ばかりなので嬉しかったですね。
何より生バン演奏での披露というのが素晴らしい。

◆2月

2月9日 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THE@TER BOOST 03 発売記念イベント 第一回

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劇場サスペンス/ラスト・アクトレスのリリイベでした。

この日は雪がチラついてて、物販待機列でマジで凍えたのを覚えてます。

そもそも初披露でない*3上にフルメンバーではない*4というところもあってまあまあモチベが低いまま行ったわけですが、MCに裏話的な内容が多かったので終わってみればかなり満足の内容でした。
覚えてる範囲だとドラマパートの脚本自体はCDの収録内容よりかなり多く、最終的に削ったパートがかなりあるとか、曲録りの際にはまだ犯人が明かされておらず、全員に対して「犯人(サイコパス)の気持ちで歌って」というディレクションがあったとか。
特に後者についてはその後9月のツアー追加公演で改めてラスト・アクトレスという曲を聴いた時にかなり受けた印象が違ったので、行けてよかったなーと思います。

2月10日 Komagata Yuri 1st Live ~starting in the 〔CORE〕~ 昼の部/夜の部

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言いたいことはだいたい当時ツイートしていたらしい。

まあなんつうか、声優さんのソロデビューって賛否あると思うんですよ。そもそも歌手じゃなくて声優なのではと。それもよくわかる。よーくわかる。
ただ、駒形友梨さんは常々演技もやって歌も歌う林原めぐみさんや坂本真綾さんに憧れて声優になったっていうエピソードを口にしていて、その第一歩が叶う瞬間にこうして立ち会えたのは素直に嬉しかったんですよね。

駒形現場いいとこ一度はおいで

2月24日 Startline公開収録!@日本工学院八王子専門学校卒業展2019

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多分今年イチの謎イベント。

・・・というかこれイベントなのか?

公録ということでトークだったわけですが、学生時代の話とか聞けたのは貴重でしたね。

んでもってまあ当時のツイートからも分かる通り八王子出身というという一点だけでゲストで呼ばれたらしいファンキー加藤の存在感が非常に強い。なんだったんだお前は。

◆3月

3月2日 インターネットラジオステーション<音泉>祭り 2019冬

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これまただいたい当時ツイートしてた系

あとは舞台からハケるときにまんべんなくレス振りまいてたしーまる*5が最高に可愛かったのと、そういや音泉ジュニア*6がWUG曲カバーしてた*7なーとか。

2020は今んとこ行くかどうか未定です。今のテンションだと多分行かないかも。

3月8日 Wake Up, Girls!FINAL LIVE ~想い出のパレード~

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フォロワーのWUGオタクが去年デレ6thナゴドに来てくれた*8ので「いっちょぼくも社会科見学行くか〜〜」みたいな軽いノリでチケットを譲っていただいたわけですけども、やっぱり行く前から思っていた通り「もっと前からこの人達を観ておくべきだった」という後悔と、「このライブを観られて本当によかった」という満足感が残るライブでした。

元々WUGは昔からのフォロワーさんの何人かが熱心に追っているのはそれこそ僕がアイマスハマる前ぐらいの時期からずっと横目に見ていまして、めっちゃ楽しそうだなーというのはわかっていたものの中々手が出ずにここまで来てしまっていました。

んでまあ初めての単独ライブ現地参戦となったわけなんですけどもうとにかく凄くって。曲強いし顔面強いし歌もダンスもすごいし。

後日談になるんですが、CD借りて聴きまくってます。
ステラ・ドライブ、Beyond the Bottom、SHIFTあたりが特にお気に入りです。

余談 シャニマス1stの話

それでWUGの最後を見届けてからのシャニマス1st2日間という日程だったわけなんですが*9、まあなんというかWUGが「行って後悔」ならこっちは「行かなくて後悔」ってやつでして。

7〜9月編でも振り返る予定のサマパ昼の部には行けたものの、1stをLVのみで妥協したことについては今改めて振り返っても後悔しかないんですが、その後ゲームちゃんとやるようになったりしたきっかけにもなったのでなんとなくフワーッとした気持ちで現地行ってなくて却ってよかったのかもな、とは思います。

んでオチです。

3月16日 幕張に大分県声優がやってきた〜南早紀編〜

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ほぼ野球じゃねーか!!!

そうなんです。
そもそもこの日は千葉ロッテマリーンズ北海道日本ハムファイターズのオープン戦に行くだけの予定だったんですが、悪いオタクにチケットの用意をお願いした結果「ちなみに試合後幕張イオンで南早紀のイベント行くから。それのチケもある。」と拉致されてしまいました。

イベント自体の話をしますと芸人さんが何組か出てきて南さんとトークする感じのイベントだったのですが、その中に「あっこの人達Twitterで見た!!」って方がいまして*10、「あっ諸葛亮の無双乱舞*11の人だ!!!」とか言ってました。

肝心の南早紀さんですが、とりあえずめっちゃ唐揚げ食ってたことぐらいしか覚えてない。コスパ考えたらちばチャン海浜幕張店行ったほうがいいと思った。

 

さて、次は4月から6月のイベントを振り返ります。よろしければお付き合いください。

*1:まあ、フェス系のイベントに駒形さんas紗代子が呼ばれたってことはOnly One Secondしかないだろうなあとは思っていたんだけど。

*2:イントロとかアウトロのピアノリフの独奏から始まるバージョン

*3:ミリシタ感謝祭って何?俺への感謝は?

*4:田中琴葉種田梨沙さん不在

*5:角元明日香さん

*6:未だにどういう括りの団体なのかよくわかってない。飯田友子さんがいる。

*7:女性陣:僕らのフロンティア、男性陣:極上スマイル

*8:ちなみにナゴド近くですれ違ったときにめっちゃいい笑顔で「七海観に来た!!」っつってた

*9:WUGのあとオールで飲んだのによく行ったな…

*10:ガーリィレコードさん

*11:動画